Sunday, July 31, 2005

UCC缶コーヒー

 世界で最初に発売されたUCCの缶コーヒーです。今でも発売当時と同じデザインで出回っており、入れ替わりの激しい缶コーヒーの中定番中の定番商品です。
 この缶コーヒー’69年の発売で、当時は缶入飲料と言えばコカコーラなどの炭酸飲料しかなく、コーヒーは缶の中でコーヒーが分離しないとかなどの技術的なハードルをクリアしてやっとUCCより発売になったものであった。ところが発売当初はこれが全く売れなかったらしい。その時流を変えたのが’70年に開催された大阪万博、ここで缶コーヒーは爆発的に売れ一挙に全ての国民に認知される清涼飲料へとなるに至ったのである。
 ところで、発売当時は今のようにプルタブではなく、専用の缶切りが付属したというのですから、一体どんな昔なんだろう?と思ってしまいますね。
 さて、愛知万博からはどんなヒット商品が生まれるのでしょうね。そんなところも見て行きたいですね。

4 comments:

  1. 知らなかったなぁ~

    現在では毎朝缶コーヒーを飲む人の割合が高いってTVでしてましたよ。
    コーヒーを飲むと眠気を吹き飛ばして今日が始まるって感じがしますね。

    ReplyDelete
  2. spider-manさんこんにちは

    そうですねー、確かに筆者も朝に缶コーヒーを飲む事が多いですね。そして会社に行ってこんどは会社のコーヒーを入れて飲んで。それでも眠い。。。。w
    てか早く寝ないとだめでつね。

    ReplyDelete
  3. 専用缶きりの付いていた時代覚えてます。って、あの頃はUSSに限らず、バヤリースでも不二家ネクターでも専用缶きりが付いてましたけど。

    これは、甘ったるくてもう呑む気がしないですね。

    ReplyDelete
  4. こぶさんこんにちは

     そうですかー?こぶさんさすがです。私ヒは某社のトマトジュースがかなりあとの時期まで缶切りがついていたので、なんでこれだけ?缶切りなんだろー?と不思議に思った時期がありました。
     しかし今では,食品でもほとんど缶切りが必要ないとは(うちには缶切りないし)、時代も変わりましたね。

    ReplyDelete