Monday, October 16, 2006

Hexanon 135mm F3.5(Fマウント)(その1)

 なぜか筆者のところには同じようなプリセット式の135mmが2本も集まってしまいました。こちらの作例はそのFマウントのほうです。この2本のレンズ全く同じ作りだと思うのですが、どういうわかけか、絞りリングの回転方向が違うという変なことになっています。それと絞り連動バネなどはないのでARマウントに付けても、AEはおろか露出計も使えないという不思議チャンぶりです。
 Fマウントのレンズはノンコート??が影響しているのか?光を選びます。光の状態がいいとバッチリ綺麗な絵ができるのですが、そうでない時には人に見せられたものでない絵が出来ます。失敗が確実に増えた気がします。

 撮影データ:Konica FP,Hexanon 135mm F3.5,1/125sec,F3.5,FujiREALA

Hexanon 28mm F3.5(その2)

 祖谷に今年完成した、奥祖谷観光モノレールです。あいにくこの日台風の為、駅付近の路盤が一部ながされたとかで運休となっていました、ま、また次回に乗りにきましょう。しかし、乗車時間1時間10分ということですが、防寒着をきちっとしていないと風邪をひいてしまいそうです。
 写真はヘキサノンらしいハデハデな発色がきました。筆者は仕上がりをみて、?こんなハデだったかな?と思ってしまいました。色は綺麗ですよ確かに。でもうそ?はいけませんね〜。
 
 撮影データ:Konica FS-1,Hexanon 28mm F3.5,1/30sec,F3.5,FujiREALA

Hexanon 28mm F3.5(その1)

 奥祖谷二重かずら橋に併設された野猿です。施設は観光用に集められたものでしょうか?対岸には特に集落はないようです。ま、渡るのに入場料がいるのですから。でも雰囲気は結構いいです。有名になってしまった。祖谷(旧西祖谷村)のかずら橋は連日大型の観光バスが乗り付ける芋洗い状態ですから、村(今は三好市ですが)としてはホクホクでしょうが、ちょっと”?”がついちゃいますね。もっとも本物のかずら橋に多くの人が制限もなく渡ったらこれは危ないですけどね。
 この辺は林で鬱蒼とした中なので、昼間にもかかわらず結構撮影には厳しい条件でした。たくさんシャッタを押しまっくったのに、使える写真はほんの数枚しかなくて、ちょっと反省しています。

 撮影データ:Konica FS-1,Hexanon 28mm F3.5,1/60sec,F3.5,FujiREALA

Hexanon 50mm F1.4(その2)

 ゆずと森林鉄道で有名な高知県は馬路村の奥座敷?魚梁瀬地区への入口にある、魚梁瀬大橋です。かつてのこの集落は小さな川沿いにありましたが、ここより下流に建設された魚梁瀬ダムの影響により、湖底に沈み、今は高台に新しく作られた土地に新しい魚梁瀬地区があります。その為か?どことなく生活感の無い、無機質な町並みがそこにはあります。
 でも景色は綺麗ですね〜。レンズのテストというより、こんな風景ならどんなカメラでもそれなりに写るような気がします。出直します。w

 撮影データ:Konica FS-1,Hexanon 50mm F1.4,1/125sec,F5.6,FujiPro400

Hexanon 50mm F1.4(その1)

 隠れ銘玉と言われる標準レンズ来ました。さっそく撮影、撮影。被写体は南海高野線の始発駅、汐見橋です。この駅(この沿線を除くと)どこに行くのにも、ここを通らない方が早く行けるという不思議な駅です。
 さて、撮影は夕方で光の状態が悪いのでいまいちですね〜。出直します。

 撮影データ:Konica FS-1,Hexanon 50mm F1.4,1/60sec,F2.8,FujiREALA