JR北海道は天北線の途中駅の浜頓別です。
1918年08月25日鉄道院の宗谷線の延伸区間として、中頓別から当駅まで延伸され終着駅となります。その後1919年にはさらに延伸され途中駅となります。1930年には現在の宗谷本線の開通に伴い、この駅を通る路線は北見線に改称、さらにのちに天北線となります。この駅を始発とする興浜北線は1936年07月10日に開通し、’85年07月01日まで運転されていて、その間この駅は分岐駅(始発駅)との役割を果たしていました。そして浜頓別駅はJR化後の’89年05年01日に天北線と共に廃止になっています。
写真の1枚目は駅跡に浜頓別町によって建てられた浜頓別BTの正面です。かつての広い駅構内に建てられたためか、BTのまわりは広いガランとした空き地になっています。2枚目は切符売り場。3枚目はBT内にある鉄道資料です。2階は町立図書館になっています。この日は閉館日だったので中の様子はわかりませんでした。そして4枚目の写真はここがかつて駅であったことを示す貴重な資料。これも展示品に加えた方が個人的にはいいんじゃないか?と思うのですが
Saturday, August 26, 2017
Sunday, August 20, 2017
終着駅シリーズ315:音威子府(’12年12月31日撮影)
JR北海道は宗谷本線の途中駅の音威子府です。
1912年11月05日鉄道院の宗谷線の延伸区間として、恩根内から当駅まで延伸され終着駅となります。その後1914年にはのちに天北線となる宗谷線が小頓別まで延伸され途中駅となります。さらに1922年にはのちに宗谷本線となる天塩線が誉平まで開業し再び始発駅となります。
そして、時が流れ約67年後の’89年05月01日に天北線は廃止となり、再び宗谷本線の途中駅に戻りました。
現在の駅舎は音威子府村の予算により建て替えられたもので、バス待合所を兼ねていてその名称を交通ターミナルと称しています。筆者は宗谷バスの管理で無人駅かと思い込んでいましたが、営業時間内には駅員さんもいるようです。また駅にはかつての天北線の資料室、”天北線資料室”が作られています。そして音威子府と言えば駅そばです。筆者訪問時には営業していなかったので、やめちゃったのかな?と思ったがそんなこともなく引き続き営業しているようです。そば粉100%の音威子府そばは有名ですよね?
1912年11月05日鉄道院の宗谷線の延伸区間として、恩根内から当駅まで延伸され終着駅となります。その後1914年にはのちに天北線となる宗谷線が小頓別まで延伸され途中駅となります。さらに1922年にはのちに宗谷本線となる天塩線が誉平まで開業し再び始発駅となります。
そして、時が流れ約67年後の’89年05月01日に天北線は廃止となり、再び宗谷本線の途中駅に戻りました。
現在の駅舎は音威子府村の予算により建て替えられたもので、バス待合所を兼ねていてその名称を交通ターミナルと称しています。筆者は宗谷バスの管理で無人駅かと思い込んでいましたが、営業時間内には駅員さんもいるようです。また駅にはかつての天北線の資料室、”天北線資料室”が作られています。そして音威子府と言えば駅そばです。筆者訪問時には営業していなかったので、やめちゃったのかな?と思ったがそんなこともなく引き続き営業しているようです。そば粉100%の音威子府そばは有名ですよね?
Saturday, August 19, 2017
Friday, August 18, 2017
Thursday, August 17, 2017
Wednesday, August 16, 2017
Tuesday, August 15, 2017
Saturday, August 12, 2017
終着駅シリーズ314:中央前橋(’17年05月01日撮影)
上毛電鉄は上毛線の始発駅の中央前橋です。
1928年11月10日開業。以来駅舎の建て替えはあったようですが、同社の上毛線の始発駅となっています。現在の駅舎は’00年12月の落成したもので新しいモダンなものとなっています。また、ここ中央前橋駅から電車に接続して、前橋駅までシャトルバスが発着していて利用者の便を図っています。
名前の通り前橋市の中心部に近く、群馬県庁や前橋市役所、前橋中央百貨店とすずらん百貨店の目と鼻の先にあります。という微妙な言い回しなのは、駅前はそんな雰囲気ではなく。本当の中心街にはちょっと歩く必要があるところです。もうちょっと路線伸ばせないものでしょうかね?
1928年11月10日開業。以来駅舎の建て替えはあったようですが、同社の上毛線の始発駅となっています。現在の駅舎は’00年12月の落成したもので新しいモダンなものとなっています。また、ここ中央前橋駅から電車に接続して、前橋駅までシャトルバスが発着していて利用者の便を図っています。
名前の通り前橋市の中心部に近く、群馬県庁や前橋市役所、前橋中央百貨店とすずらん百貨店の目と鼻の先にあります。という微妙な言い回しなのは、駅前はそんな雰囲気ではなく。本当の中心街にはちょっと歩く必要があるところです。もうちょっと路線伸ばせないものでしょうかね?
Friday, August 11, 2017
終着駅シリーズ116:鶴見(’17年07年21日撮影)
JR東日本の鶴見線、武蔵野線、南武線(尻手短絡線)と東海道本線(東海道貨物線、高島線)の始発駅であり、東海道本線(品鶴線)の終着駅の鶴見です。これだけの路線が集結しながら実際にこの駅に停車するのはわずかに京浜東北線と鶴見線のみとなっています。といった解説はもう多分充分ですね?
新しい駅ビルも完成してはや数年、駅前のロータリーの整備もすっかり終わり見違える姿になりました。
新しい駅ビルも完成してはや数年、駅前のロータリーの整備もすっかり終わり見違える姿になりました。
Saturday, August 05, 2017
終着駅シリーズ313:蓮田(’17年06年08日撮影)
JR東日本の東北本線は蓮田です。
1885年07月16日に日本鉄道の大宮〜宇都宮間の開業時に設置されています。
1924年にはここから南に向かって武州鉄道が開業し始発駅となりますが、その僅か14年後には廃止になっています。そして’17年現在のいま、埼玉高速鉄道の埼玉サッカースタジアム線には延伸計画があり、現在の終点の浦和美園から岩槻を通ってここ蓮田までをつなごうとしています。その延伸ルートはまさに武州鉄道の亡霊と言っても良いルート(言いすぎたw)。
その蓮田はまだ地下鉄の終点になるには、発展が足りていないような駅前の雰囲気ですが、実際はよく知りません。たたここに繋がっても東北本線からの乗り換え需要は多くないのでは?と思ってしまいます。さてどうなりますか?
1885年07月16日に日本鉄道の大宮〜宇都宮間の開業時に設置されています。
1924年にはここから南に向かって武州鉄道が開業し始発駅となりますが、その僅か14年後には廃止になっています。そして’17年現在のいま、埼玉高速鉄道の埼玉サッカースタジアム線には延伸計画があり、現在の終点の浦和美園から岩槻を通ってここ蓮田までをつなごうとしています。その延伸ルートはまさに武州鉄道の亡霊と言っても良いルート(言いすぎたw)。
その蓮田はまだ地下鉄の終点になるには、発展が足りていないような駅前の雰囲気ですが、実際はよく知りません。たたここに繋がっても東北本線からの乗り換え需要は多くないのでは?と思ってしまいます。さてどうなりますか?
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