Friday, December 30, 2005

リフト代行雪上車牽引そり(’05年12月30日)

 再びレンタカーでも借りてと思ったが、レンタカーやさんがえらく高い値段を言うのでとりやめ。今日は藻岩山スキー場へいくことにする。地下鉄と市電とロープウェイを乗継いでそこから滑り降りたところがゲレンデになる。
 藻岩山は近いのでちいさーーいスキー場だと思い込んでいだが、なんでなんで結構本格的なところだった。おまけにこのゲレンデ最近では希少価値の”スノーボード禁止”それに非圧雪のコースあり、ナイター営業もありで札幌の夜景を望めるコースもある(そこは非圧雪)。それにしてもやっぱり北海道の人はスキーがうまいねー。そんな非圧雪をものとのせず滑る人ばっかり?だったりする。このあと真駒内側におりて真駒内スキー場でナイタースキーとでも思ったが、いいかげん体が辛くなってきたので、ロープウェイ側に戻って展望台から夜景を見て帰ることにする。
 ロープウェイ山頂駅から展望台へは、リフトがある(あった?)のだが、今は動いておらず写真の雪上車牽引そり(かまたは雪上車)が往復しています。運転間隔が結構あくけどやっぱみんな展望台までいくよね。今日から元日までは札幌地方晴れのようです。

工程:藻岩山スキー場→藻岩山山頂(展望台)

Thursday, December 29, 2005

話題休閑

 ホテルに戻り、ネットをいじっていたらこぶこぶさんのところで面白い話題を見つける。どうも個人の経県値が計測できるらしい、面白そうなので早速やってみる。筆者の結果はこれうーむこぶこぶさんには勝てませんねー。というかやってみるとこれいろいろ不満がある。解説には3ヶ月以上の長期出張は住んだに分類していいとのことなので福島県を済んだに分類。だけど泊まったも1回なのか?10回なのか?住んだも1箇所なのか?数箇所なのか?とか密度の濃さを反映してもらえるともっと上に行けるとおもうのですけどねー。筆者の場合この判定だと、まず筆者の母親の実家のある県が”泊まった”、筆者の毎日の通勤先は”泊まった”に分類されており。それはあんまりかと。
 でも沖縄が真っ白なのはご愛嬌。台湾なら何泊もしているのですけどねー。

 写真は筆者宿泊ホテルから見た、今の札幌市内の様子です。ちょうどすすきの方向が望めますが、猛吹雪です。明日どうしよう?

一日乗車券は無効?(’05年12月29日)

 今日の行き先は近いのでホテルを遅く出て地下鉄(勿論札幌)。終点宮の沢からバスでーー?あれ、2本しかないしかも最終便があと10数分で出るところだ「あぶねー」。早速乗り込むと運転手氏がテイネハイランドの往復は1日乗車券の方がやすいですよぉーと案内している。早速購入する。1日乗車券はスクラッチ式、運転手氏曰く「削るところ間違えないでね!」と言われる。あほじゃあるまいに間違うわけねーだろ?と思いつつ削る。あ!。間違えちゃった。降りるとき運転手氏に相談するも。あーそれでいいよーと言われる。
 気を取り直して到着したのは加森観光さんのサッポロテイネスキー場。かつては札幌市の経営するテイネハイランドと民間のテイネオリンピアの2つのスキー場だったところを、札幌市の撤退ということで、有名な加森観光さんがその両方を買い取り、新しくその両者間にゴンドラリフトを掛けて再生したスキー場である。実はこのゴンドラ去年開通していたのですが、筆者チェック漏れだったんです。
 それにしてもこのスキー場、激しく急な斜面か、おそろしくなだらかな斜面かの両極端しかない。今年は雪が多く雪質も最高でいいけど、例年ならあの急斜面には雪がつかないだろうからむずかしいかもね。ちなみに今日の山頂付近の気温はマイナス11度。もう暖かいものです?ずっと滑っているとメガネのレンズに氷がついていました。

工程:サッポロテイネスキー場(宿泊は勿論札幌なので省略する)

マ、マ、ママイナス21℃?(’05年12月28日)


 レンタカーは昨日で乗捨て、今日から電車バスの旅。今日は北海道の最高峰大雪山旭岳へ行きます。観光ロープウェイを利用したスキー場があるみたいです。
 到着後準備して、山頂駅に着く。寒い寒すぎる、山頂駅付近は森林限界を超えているので風をさえぎるものが何もなく突風が吹き荒れている、それに吹雪で前が見えない。とりあえず、そこにいたボーダーの集団について行こうとするが、いきなりのコース外滑走組ですぐに見えなくなる。手が凍傷になりそうに激しく痛む。このまま行ったらヤバイので、とりあえず山頂駅へ戻って暖を取り直す、しばらく手が痛くて動けなかった。(筆者は去年手袋もしないで旭川市内を歩いて道に迷って軽い凍傷を負ってしまっています。これは一回やると急になりやすくなるそうです、気をつけましょうね)。コースガイドをよーく読んで見つけました正規のコース。さっきと全然違う場所じゃん。それにしてもやぱりさむい早くおりないと手足が凍りそういやまじで。やっと滑り降りましたが、やはり体調を整える為の休憩が必要ですな。それにしても過酷なスキー場だな。

工程:旭川→旭岳スキー場→札幌

おーいここは高速じゃないぞ(’05年12月27日)

 昨日から石北峠(留辺蕊-上川)は雪崩の恐れの為通行止め、代替は北見峠(鉄道沿い)ということで長丁場になりそうなので、とりあえずガスをいれたり、昨日の臨時出費もあったので郵便局へ行っているうちに、どうやら石北峠開通。それならとそちらへ、今日は雪は降ってはいるが昨日とはうって変わって視界良好で実に走りやすい。それにしても道民はいったい何キロ出して道路を走っているのか?”おーいここは高速じゃないぞー”。道路は全線当然のように圧雪アイスバーン、単独で走ると曲線で何キロなら曲がれるのか?検討がつかないので前の車に必死にくっついて走る。”おーい後ろのトラック追い越そうとするな”。
 結局、気持ちよくドライブ&ロコスキー場めぐりができたが、行けども行けどもあるのはロープトウだけ、北海道上陸後初めてリフトを見たのが写真の伊の沢市民スキー場になりました。ロープトウは腕が疲れる、それに比べリフトは楽チンだね。その伊の沢市民スキー場は写真のように旭川の市街地の中にあって結構混雑でした。
 それにしてもさいとーさんって偉大だねー。今回身にしみてわかりました。

工程:温根湯→上川町営中山スキー場→当麻町民スキー場→旭山市民スキー場→伊の沢市民スキー場→旭川

車埋まる(’05年12月26日)

 昨日網走入りして、いよいよ今日からレンタカーの旅スタート。車は1500ccのベリーサとかいう聞いたことない車。最初の目的地北見市民若松スキー場へ到着。どうやら営業するらしいので、準備をしてリフト券を購入して乗り場へ向かうと係員がこちらに向かって大きく×のサイン。強風なので様子を見るとのこと。それもそのはずで、本日の網走地方暴風雪警報が発令されています。でもこの段階では雪が少し強い程度。結局スキー場はこのままクローズとなり、スキーはあきらめ。次の目的地は佐呂間町営スキー場へ向かって出発。この間暴風雪はどんどん激しくなり、しまいには前が見えなくて走れなくなりそうでした、こういう時対向車にはハザードをたいてこちらの存在を知らせるのですね、初めて知りました。どうにかこうにか写真の場所(このページの導入看板の場所)でなぜか、道が除雪されておらず、動けなくなる。結局、ロードサービスに助けてもらい、時間的(もちろん天候的にも)に今日の予定をすべてとりやめ、ホテルへ一目散。

工程:網走→網走レイクビュースキー場→北見市民若松スキー場→佐呂間町営スキー場→温根湯

ロコスキーの旅(いいかげんバージョン)

 えー、今日からここで”ロコスキーの旅(いいかげんバージョン)”をスタートさせます。これは筆者の北海道旅行の様子を簡単に自慢するものです。興味のある方のみお付き合いくださいませ。といいつつすでに3日遅れです。まーいいかげんバージョンですから。