Friday, December 29, 2006

横浜市営バス 1系統

 横浜市営バス1系統である。市を代表する、マリンタワーや中華街などの観光地を走る路線かと思ったら、全然ちがいます。
 基本の系統は横浜駅西口から中山駅までの系統です。この系統はかつて現201系統がトロリーバスだった時代から存在し、横浜駅西口から松本を通って和田町交差点まではかつてのトロリーバスと同じ路線、国道16号線に出たそこから初めて201系統と別れて、中山駅へ向かう系統である。
 相鉄が昭和30年代に、現在横浜の中心地のようになった、原野だった横浜駅西口地区を開発する以前は横浜駅(東口)を発着していたようである。
 そんな系統ですが、今回民間バス事業者への委譲ということになっています。最有力は神奈川中央交通でしょうか?上大岡地区ではすでに多くの路線バスが神奈川中央交通に委譲されましたが、それらを実際に目の当たりにすると、なんか不思議な気持ちになりますね。しかも系統番号は横浜市営時代に付けていたのがそのまま使われています。

 1:横浜駅西口〜三ツ沢上町・梅の木〜中山駅前
 1:竹山団地〜鴨居町・緑車庫〜中山駅前
 (担当:緑営業所)

横浜市営バスの大規模路線改変

 ついにというか、その日がやって来た。兼ねてからの市の財政再建の一端として、横浜の市営バスも合理化がされることが決まった。札幌では既に市営バスの全面民間委譲が決まるなど。小泉政権の押し進めた”民間でやれることは民間で”の政策の一端であり、これ自体はとてもいいことだが、こと交通機関のことになるとなんか寂しい気持ちになります。
 横浜は筆者の幼少時代の思い出の地でもあり、横浜市営バスの摩訶不思議な世界がなかったら、ひょっとしたら、バスや電車になんか興味ももたない人間になっていた可能性もあり、筆者にとってははずせない世界です。その慣れ親しんだ路線網のうち実に58路線が整理改変される。
 とこで、せめてその思いでぐらいは残そうと、取材に走り回ってみることにした。

Nikkor 35mm F1.4(その1)

 知人に長期?レンタルということでニコンを借りてきました。今、家の暗いところで”やっぱいいわ〜、ニコン”とぶつぶついいながらレンズ交換の練習をしています。それにしてもニコンの機械はファインダが見やすくて感心します。逆に悪いところはいろんなところにロックが付きすぎて、操作が煩雑なところですね。
 それはさておき、今日はレンズです。明るいレンズの多いニコンでもの中でもとっても明るい35mmF1,4です、こんなレンズをポンと貸してくれた友人に感謝しつつ撮影してます。
 写真は横浜は旭区若葉台で撮影した路線バスです。印象的な紅葉が綺麗だったのでなるべく入れて撮ってみました。筆者はニコンのレンズは発色性はたいしたことないと思い込んでいたけど、なかなかのものです。現実的な発色性で露出がバッチリ決まるととても綺麗です。この紅葉は残念ながら露出、ピントともにはづれたとこにあるので、イマイチですね。高い精度で撮影しないとカメラ(レンズ)の性能を生かしきれない、怖いレンズでもありますね。つまりニコンを使うと、ヘタクソがばれることになりますね。困りました。
 それはそうと、コニカと同時に持ち歩くとヘリコイド、からレンズの脱着、それに絞り管の回転方向まで、全部逆なので、ヘリコイドをすぐ逆に廻して、シャッターチャンスを逃してしまいます。

Saturday, November 04, 2006

終着駅シリーズ18:リゾートゲートウェイステーション(’01年08月11日撮影)

 ディズニーランドの玄関口、舞浜駅の駅前にある。舞浜リゾートラインのリゾートゲートウェイステーションです。
 ここからは徒歩でイクスピアリ、ディズニーランドに行け、モノレールに乗ると、リゾートホテル群とディズニーシーに行ける大事な交通機関です。ここまでくると遊園地らしい楽しい雰囲気が漂っています。
 ”つなわたり”の本編のほうでなぜかこの写真を没にしていたので、あらためてここで登場させてみました。色使いがいいですね。アメリカンで。

終着駅シリーズ17:米沢(’01年09月02日撮影)

 山形新幹線の米沢駅です。米坂線のターミナル駅となります。一見東京駅を思わせる立派な駅舎でちょっと圧倒されます。筆者はこの駅には、まだ乗りつぶしをやっていた学生時代に降りた事があるはずですが、こんな駅じゃなかったけどなあ?と思い出すのが精一杯でどんな駅だったかまでは思い出せません。
 でも米沢といえば、ラーメン、そして牛とおいしいものがいっぱい、当時もなんかないかな?と歩き回った記憶はあって、町並みはなんとなく、当時の記憶と一致したり。でも結局どこで食べていいかわからず、適当にお店に入るのでした。

Friday, November 03, 2006

Hexanon 28mm F3.5(その4)

 (その3)で出て来たツカシンの屋上側から撮影してみました。ツカシンは3つ?の建物の集合体のショッピングセンタなので、反対側にも”写真の明るいエリア”ショッピングセンタらしき(というかそうなのですが)があり、綺麗な赤いナトリウムランプが写り込みます。
 ISO1600のフイルムだし、もう十分暗いので、期待しないと撮ったのですが、しかも開放だし、結構細かいところまで、綺麗に写っています。やっぱりこのレンズいいな。(いやフイルム??)

 撮影データ:Konica FS-1,Hexanon 28mm F3.5,1/125sec,F3.5,FujiNATURA

 なおタイトルを押して頂けると、もう少し作例があります。

Hexanon 28mm F3.5(その3)

 兵庫県は尼崎市にあるツカシンというショッピングセンタです。このショッピングセンタ、建物の裏側にはごらんのようにケーブルカが設置されています。もともとはツカシンケーブルと呼ばれていたようですが、現在では単に斜行エレベータという表記で案内されていて、利用も屋上のフットサルセンタ専用とちょっと寂しい限りです。
 去年だか、筆者も一回、ここに様子を見に来た事がありますが、残念ながらその時は閉鎖されていました。今回もこんな(写真のような)様子ですから、また閉鎖?と思いましたが、立派に運転されていました。
 写真の方はフイルム感度1600というのと試しに使っています。意外と粒子荒れが少ないかな?という感じです。でも拡大してみるとそれなり。。。

 撮影データ:Konica FS-1,Hexanon 28mm F3.5,1/125sec,F3.5,FujiNATURA

Zuiko Shift 35mm F2.8(その3)

 兵庫県は三田市にある熊野の郷と呼ばれる、日帰り温泉施設にあるスロープカーです。ご覧のとおり牛をモチーフにしておりとっても可愛らしいんです。
 スロープカーは駐車場と熊野の郷の玄関を結んでいます。太っ腹なことに無料で利用出来ます。この手の施設の愛好者としては、悪戯は絶対いけませんよ〜。マナーは良くしましょうね。先日ある施設に行ったら、無断利用車は利用料1万円を申し受けますといった張り紙を見ておりちょっと悲しい気持ちになりましたから。
 写真の方は、さっきの写真と同じように、やっぱり横方向にシフトして若干見え方を調節しているのですが、なかなかいい感じ?じゃないでしょうか??
 
 撮影データ:Olympus OM-2N,Zuiko Shift 35mm F2.8,1/125sec,F4,FujiREALA

Zuiko Shift 35mm F2.8(その2)

 エキスポランドにあるD51です。とても保存状態がよく写真を撮っていて気持ちがいいです。手前の柵が邪魔で奥のエリアに立ち入りにくいのでシフトして機関車をむりやり回して撮影。というかちょっと絵的に長くなっただけか?不自然に長い機関車が出来上がりました。
 それにしてもオリンパスのシフトレンズは(他社は知らない)絞りが手動になっているので、撮影の時ついつい絞り忘れてしまいます。OM-2Nのマニュアル撮影だと絞ってから測光になるので、撮影ステップも増えてめんどくさいです。

 撮影データ:Olympus OM-2N,Zuiko Shift 35mm F2.8,1/125sec,F2.8,FujiREALA

Monday, October 16, 2006

Hexanon 135mm F3.5(Fマウント)(その1)

 なぜか筆者のところには同じようなプリセット式の135mmが2本も集まってしまいました。こちらの作例はそのFマウントのほうです。この2本のレンズ全く同じ作りだと思うのですが、どういうわかけか、絞りリングの回転方向が違うという変なことになっています。それと絞り連動バネなどはないのでARマウントに付けても、AEはおろか露出計も使えないという不思議チャンぶりです。
 Fマウントのレンズはノンコート??が影響しているのか?光を選びます。光の状態がいいとバッチリ綺麗な絵ができるのですが、そうでない時には人に見せられたものでない絵が出来ます。失敗が確実に増えた気がします。

 撮影データ:Konica FP,Hexanon 135mm F3.5,1/125sec,F3.5,FujiREALA

Hexanon 28mm F3.5(その2)

 祖谷に今年完成した、奥祖谷観光モノレールです。あいにくこの日台風の為、駅付近の路盤が一部ながされたとかで運休となっていました、ま、また次回に乗りにきましょう。しかし、乗車時間1時間10分ということですが、防寒着をきちっとしていないと風邪をひいてしまいそうです。
 写真はヘキサノンらしいハデハデな発色がきました。筆者は仕上がりをみて、?こんなハデだったかな?と思ってしまいました。色は綺麗ですよ確かに。でもうそ?はいけませんね〜。
 
 撮影データ:Konica FS-1,Hexanon 28mm F3.5,1/30sec,F3.5,FujiREALA

Hexanon 28mm F3.5(その1)

 奥祖谷二重かずら橋に併設された野猿です。施設は観光用に集められたものでしょうか?対岸には特に集落はないようです。ま、渡るのに入場料がいるのですから。でも雰囲気は結構いいです。有名になってしまった。祖谷(旧西祖谷村)のかずら橋は連日大型の観光バスが乗り付ける芋洗い状態ですから、村(今は三好市ですが)としてはホクホクでしょうが、ちょっと”?”がついちゃいますね。もっとも本物のかずら橋に多くの人が制限もなく渡ったらこれは危ないですけどね。
 この辺は林で鬱蒼とした中なので、昼間にもかかわらず結構撮影には厳しい条件でした。たくさんシャッタを押しまっくったのに、使える写真はほんの数枚しかなくて、ちょっと反省しています。

 撮影データ:Konica FS-1,Hexanon 28mm F3.5,1/60sec,F3.5,FujiREALA

Hexanon 50mm F1.4(その2)

 ゆずと森林鉄道で有名な高知県は馬路村の奥座敷?魚梁瀬地区への入口にある、魚梁瀬大橋です。かつてのこの集落は小さな川沿いにありましたが、ここより下流に建設された魚梁瀬ダムの影響により、湖底に沈み、今は高台に新しく作られた土地に新しい魚梁瀬地区があります。その為か?どことなく生活感の無い、無機質な町並みがそこにはあります。
 でも景色は綺麗ですね〜。レンズのテストというより、こんな風景ならどんなカメラでもそれなりに写るような気がします。出直します。w

 撮影データ:Konica FS-1,Hexanon 50mm F1.4,1/125sec,F5.6,FujiPro400

Hexanon 50mm F1.4(その1)

 隠れ銘玉と言われる標準レンズ来ました。さっそく撮影、撮影。被写体は南海高野線の始発駅、汐見橋です。この駅(この沿線を除くと)どこに行くのにも、ここを通らない方が早く行けるという不思議な駅です。
 さて、撮影は夕方で光の状態が悪いのでいまいちですね〜。出直します。

 撮影データ:Konica FS-1,Hexanon 50mm F1.4,1/60sec,F2.8,FujiREALA

Monday, September 18, 2006

Zuiko 50mm F1.8(その1)

 お供え物に使う立派な野菜達です。祭典が終わったので頂いてきました。大きな立派なお皿に盛りつけるとそれなりの絵になるのででしょうけど、お皿もないのでゆずの絵が描かれた布地を下に敷いてみました。
 写真はたしか開放で撮ったはずなのですが、そんなにぼやけてません。撮影時につい絞っちゃったのかな?こういう時ってデジカメってやっぱいいな?と思いますね〜。撮影データが全部写真に同時に記録されるんですよね。
 これは、デジカメではないので、撮影データは筆者の記憶だけがたよりです。しかし、50mmの作風としては出直しが必要かと思います。すみません。

 撮影データ:Olympus OM-2N,Zuiko 50mm F1.8,1/125sec,F1.8,FujiREALA

Zuiko Shift 35mm F2.8(その1)

 先日のブログで新しいレンズを買っちゃったと書いたレンズがこれです。これでZuikoのシフトレンズ2本が揃いました。
 このレンズは24mmと違って、普通のフィルタが嵌るので普段使いにしようと思っていたのですが、なかなか中古にも出回らなくて、入手できなかったんですは。でも、最近OMを手放す人が多いのか?中古屋には並ぶ事のないレンズをたまにみかけますね。まあ、そういうレンズは高いのであまり本数は買えませんが。
 作例ですが、35mmだとこのぐらいの高さのビルが撮りやすいですよね?まだ35mmのシフトに慣れていないので、気合いを入れて煽りすぎました。ビルが若干前屈みですね。でも発色はいいですね。オリンパスブルー

 撮影データ:Olympus OM-2N,Zuiko Shift 35mm F2.8,1/125sec,F4,FujiREALA

Hexanon 52mm F1.8(その1)

 中古カメラ屋でジャンクとして並んでいた、コニカFPを買ってきました。このカメラ露出計も付いていないシンプルそのものなので、故障もなく意外と探すと沢山出回ってたりするようです。でも、交換レンズを探すのは至難の業ですね。さて、昔のヘキサノンの写りはどうかね?
 撮影は、早朝です。完全な逆行でむりやり撮ったら、見た事もないようなゴーストとフレアの写真が出来上がりました。昔のレンズはこういうところは弱いですね。でも、こんな難条件でなかったら意外と発色はいいですよ。モノコート?の昔のレンズを忘れるくらいです。露出計できちっと図って、ばっちり露出でとればもっと綺麗な絵ができるでしょうね。

 撮影データ:Konica FP,Hexanon 52mm F1.8,1/125sec,F1.8,FujiREALA

終着駅シリーズ16:梅田(’06年09月01日撮影)

 JR大阪駅を中心とする北のターミナルにある梅田駅です。写真は阪神電鉄の駅で阪神百貨店を併設しています。そして、大阪といえば阪神、阪神といえば甲子園、そして阪神電車ということでしょうか?
 ここも関西の私鉄らしいターミナルの作りです。この駅の場合は甲子園、神戸、姫路へのターミナルということです。姫路への直通特急は阪神大震災以降、利用者減少に苦しむ阪神電鉄の起死回生策として導入されましたが、今では殆どの時間に姫路行きの直通特急が走り、あたりまえのように定着しています。でもここからJRの新快速で姫路までは約60分、所要時間では到底かないません。

#なお、今回もつなわたりの更新と連動していません。すみません。。。

Wednesday, August 30, 2006

終着駅シリーズ15:難波(’06年07月09日撮影)

 大阪市の中心部、俗に言うミナミという地区にある難波駅です。写真は南海電鉄の駅で高島屋を併設しています。地元の人に道を聞くとまずこの高島屋からはじまるほど有名なところです。「高島屋のところから。。。。」、よそ者にはさっぱり何の事だかちょっと難しいところです。
 関西の私鉄は全部こんな感じのターミナル駅が多いですね。大きな駅ビルに系列のデパートを入れて、その建物には○○駅と大きく書いてあります。この駅の場合は関西国際空港、和歌山、高野山、四国・淡路、泉北ニュータウンへのターミナルということです。しかし四国・淡路ってここから行く人はいるのでしょうか??その昔はこの線の終点和歌山港から小松島へ向かって四国航路が出ていた事は、もう知っている人の方がひょっとしたら少ないかもしれませんね。

#なお、今回はつなわたりの更新と連動していません。すみません。。。
 

Zuiko Shift 24mm F3.5(その2)

 そうです。こういうのがシフト系レンズの典型的な被写体ですね〜。一般的な超広角レンズで撮ると全部建物が後ろに倒れて写りますから、あとで見てがっかりするんですは。
 がんばって、街中で振り回して、駅をまっすぐ立ててみました。駅のこちらから見て右肩にはラピーとの広告がありますよね?実際はそれ球形なんですよ〜。こんなのまでまっすぐ立っちゃうんですね。ちょっと意外でした。
 ちなみにこの撮影の時、目の前に座っていた浮浪者が不思議そうにこちらをみていました(^ ^;)。

 撮影データ:Olympus OM-2N,Zuiko Shift 24mm F3.5,1/125sec,F5.6,FujiREALA

Zuiko Shift 24mm F3.5(その1)

 少し前に行った高野山での作例です。最近では珍しくシフトレンズなんぞを持ち出して撮っています。建築物を撮るにはこのレンズ最高ですが、前玉が出張りすぎていますので、このような駅とかで振り回すのは非常に気を使います。それにCやNなんかの高級なシフトレンズと違ってこちらはシフト位置を固定する摘みがありませんので、これを付けたまま歩くと、レンズが落ちるんでは?という疑念が湧きますし。出来ればもう少しレンズが明かるければいいのですけどね。
 描写は値段の割には普通の描写です。Zuikoのレンズは特に広角系はシャープなレンズが多いので、この程度では”これは凄い!”と唸る事は出来ません。まあ、不可もないんですけど。

 撮影データ:Olympus OM-2N,Zuiko Shift 24mm F3.5,1/30sec,F3.5,FujiREALA

Monday, August 28, 2006

Zuiko Macro 90mm F2(その1)

 こちらも最近購入したレンズです。旅行で持ち出したのは今回が初めて。ヘキサノンの絵を見て素晴らしかったら追加でレンズ購入と思っていたのですが、一緒に持ち出した相手が悪かった。
 Zuiko Macro最高です。この透明感、解像感。。筆者のへたくそな写真には勿体ないレンズです。このレンズZuiko(OMシステム)の中でも最高評価に上げる人が多いですから。いやー感動でした。ということで予定外のZuikoレンズの追加購入してしまいました。
 どれを買ったかは内緒です。(公開が面倒なだけです。。。)

 撮影データ:Olympus OM-2N, Zuiko Macro 90mm F2, 1/30sec, F2, FujiREALA

Hexanon 40mm F1.8(その2)

 家の中で撮影していてもすぐ飽きるので、丁度夏休みということもあって、四国に撮影旅行に行ってきました。一眼レフを2台持って。。。疲れました。今回持ち出したレンズはHexanon 40mm Zuiko Macro 90mm とZuiko180mmです。とりあえず、開放絞りでうどんを撮ってみましたが、おいしそうです。でもピントがねぎに??
 このレンズとってもいい写りしています。40mmという画角も広角的にも撮れるし標準的にも撮れるし、ほとんどこのレンズで撮っていました。でも一緒に持っていったZuiko Macro 90mm はもっと凄かったですよ。。。
 撮影データ:Konica FS-1, Hexanon 40mm F1.8, ?sec, F1.8,FujiREALA

Sunday, August 27, 2006

Hexanon 135mm F3.5(その1)

 この被写体いまいちだなーとか思いながら撮ったのですが、上がって来た写真を見て意外と良かったのでちょっとびっくりです。こちらが同じヘキサノンの135mmF3.5で撮影した写真です。プリセット式のノンコートのレンズということで安かったのですが、意外と柔らかくていい感じの写りです。これは儲け物でした。
 撮影データ:Konica FS-1, Hexanon 135mm F3.5 ,1/60sec, F3.5, FujiREALA

Hexanon 40mm F1.8(その1)

 時はデジタル一眼レフブームのようですが、筆者はこの間から中古のカメラ屋さんめぐりをしています。ちょうど皆さんがデジタル一眼に乗換えている時期のようで、かつてなら絶対見る事の出来なかった、レンズやカメラが沢山並んできています。折角だから今のうちにフイルム一眼を楽しんでおきましょう。
 ということで、写りがいいと評判のヘキサノン(コニカの一眼レフ)を購入してみました。とりあえず被写体としてIFishも一緒に買ってきました。
 撮影データ:Konica FS-1, Hexanon 40mm F1.8, 1/60sec, F1.8, FujiREALA

Sunday, June 18, 2006

終着駅シリーズ14:加賀一の宮(’01年10月07日撮影)

 金沢を走る私鉄こと北陸鉄道の終着駅、加賀一の宮駅です。写真のような立派な駅舎が待ち構えてくれています。
 かつてはここからさらに白山の麓にある白山下駅まで路線が延びていましたが、今はここでバスに連絡です。いまだにその廃線跡の大部分がサイクリングロードとして、終着の白山下駅はバスターミナルとして活用されているのはちょっと安心?します。(白山下駅の写真は”つなわたり”本文中にあるので探してみて下さいね。)ここから白山方面には普通索道線が3線もあり、索道マニア?には避けて通れない駅になっています。

#なお、このシリーズは”つなわたり”の更新ペースと連動しています。

Monday, May 29, 2006

終着駅シリーズ13:長崎(’02年09月14日撮影)

 九州の西の端のターミナル駅長崎です。長崎といえば広島と並んで原子爆弾が実際に使われた都市として有名です。またこの地は江戸時代、鎖国下にあった日本の唯一の海外へ開かれた窓口として機能していました。その為か市内には洋風の建物が至る所に見られエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。
 今日では、この地に新幹線を建設するとか、いやそんなものは無駄使いだとかいった議論が繰り広げられています。個人的には新幹線はあった方がいいと思いますが、並行在来線廃止というのも随分と弊害がありそうですね。特に長崎新幹線は並行在来線と全く離れたルートに建設されることになっているので、なおさらです。
 あ、それから写真後ろの山は、つなわたりの読者の方には有名な山である、稲佐山です。意外と駅から近いですね。

#なお、このシリーズは”つなわたり”の更新ペースと連動しています。

Monday, April 10, 2006

座右の銘

 チャンスは一度しかない
                 小沢一郎

Tuesday, January 31, 2006

光と影(その2)

ある会社社長は言った”世界一を目指すと”。言霊はそれを実現させる人々が自然と集まってくる力を持っている。”それは無理だよ”という人とは付き合わないことだ。なぜなら、その人は落伍者なのだから。  マスゴミは時価総額経営が悪であるかのような報道を繰り返す。日本のマスゴミの報道はいつも一方向だ。マスゴミ=世論であるように当事者は考えているかもしれないが、とっくに国民は白けきっている、”うそばっかり報道するなと”。自由化した方がよい。それともう少し資本主義について勉強してほしいと思う。今日、放送協会はその会社社長について、”中小企業とかで下積みして汗水たらして働かなきゃいけない。株を動かすだけではだめだ”という街頭インタビューを流していた。いったい国民をどこに向かわせたいのか?  人は彼の事を株を動かすだけのカラッポ人生と思い込まされて?いる。もし本当にそう思うのならば自分でやってみればいい、カラッポでないあなたには、その会社社長以上の事が出来るはずなのだから。 #勿論法律違反がいけないことは言うまでもありませんが。

Wednesday, January 25, 2006

光と影(その1)

 日本って怖い国だなぁー
 ある日突然、特捜と呼ばれる人たちが乗り込んできて根こそぎ持って行ってしまう。国の広報機関である放送協会が宣伝放送を吹聴する。民放もあうんの呼吸で大合唱する。みんな国に睨まれたらお手上げだからね。
 ある時の選挙で、大量に刺客候補が立ったことがあった。有名な会社社長にもそのお鉢が廻ってきた。国策に反対する候補を追い落とすため多くの政権幹部が応援に駆けつけた。しかし、当選できなかったのはその社長だけだった。選挙区から一人でも公認候補が当選すれば、後援会組織を根こそぎ対立候補から奪う事が出来る。何故か悪運の強い対立候補はその後援会組織を新党に根こそぎ持って行ってしまった。
 有名な会社社長は、最近のインタビューで妙な事を言っている”最近追っ手に追われる夢を見る”、どこかで蠢くものを感じたのかもしれない。

Monday, January 16, 2006

終着駅シリーズ12のおまけ

 ところでこの道後温泉駅前には小さいバスターミナルがあり、そこには写真のようなバス用のターンテーブルが存在します。松山空港からこの地を通って奥道後へ行く(52系統)バスは乗客を載せたままこの上でクルクルと廻ってくれて不思議な感じです。
 一方で坊ちゃん観光用列車”坊ちゃん列車”にはターンテーブルがなく、これまた想像もしないような方法で機関車の向きを変えてくれるので驚きます。

終着駅シリーズ12:道後温泉(’02年09月21日撮影)

 愛媛というか、四国を代表する観光地”道後温泉”の最寄駅。道後温泉です。道後温泉といえば夏目漱石の坊ちゃんで有名な温泉地です。坊ちゃんには蒸気が乗客を道後へと運ぶさまが描かれていますが、近年観光用にこれを模したレプリカの蒸気機関車(実際はディーゼル)が松山駅とこの地の間に運転されるようになっており、観光客の目を楽しませてくれています。駅舎はこの坊ちゃん列車のチケットブースと観光案内所を兼ねた作りとなっています。
 
#なお、このシリーズは”つなわたり”の更新ペースと連動しています。

Monday, January 09, 2006

終着駅シリーズ11:夕張(’03年12月21日撮影)

 北海道の中央部、かつて夕張線と呼ばれたこの線ですが、いまでは石勝線の支線になっています。この地にはかつて炭坑銀座があり、この駅はかつては広い貨物ヤードを持つ駅であり、多くの石炭が荷さばきされていたの(でろう)。
 今のこの駅は、そのかつての駅を捨て路線を数百メートル短縮したのちこの地に移転して誕生している。ちょうどホテルマウントレースイの玄関前にあり、スキー場利用者には利便性はよいが、街はづれに位置することになってしまい。駅の寂しさを余計にかきたてている。またかつての夕張鉄道の面影の夕鉄バスが札幌から直通バスを運行している不運も重なり利用客は本当に数える程(筆者が利用した便は3人でした)になっている。時間帯によっては駅員がいることもあるようですが、筆者の利用した時は切符販売もない無人駅でした。
 夕張にはメロンや石炭歴史村などの多くの観光資源があるが、列車の便は申し訳ないぐらい悪く、その支配をあきらめたかのようである。せめて普通列車でもいいから札幌からの直通列車でも走れば多少は違うと思うのだが。ちょっとこの駅その将来が心配ですね。

#なおこのシリーズは”つなわたり”の更新ペースと連動しています

Monday, January 02, 2006

話題休閑

 筆者、ロープウェイに乗車する時には必ずお土産ショップに立ち寄ることにしています。というのもロープウェイ系のグッズを買うからです。最近ではチョロQなどのグッズが売られているところも増えて来て嬉しい限りです。今回の旅行では旭岳(となぜか有珠山)、それに藻岩山のチョロQが購入できました。
 それにしても、ご当地チョロQのような種類が増えているのは、面白くて大変喜ばしいのですが、中には目を疑うようなものがチョロQになっていたりします。写真はまりもチョロQであまりにばかばかしいの買ってしまいました。その他にも旭山動物園の動物チョロQ(4体セット:ペンギン、オラウータン、白熊となんだったか)とか?それってチョロQで出る意味あるのでしょうか?実に悩みます。

謹賀新年/無事戻りました(’06年元日)

 新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます(年賀状はこちらです)。
 さて、今日は結局朝寝坊さんで北海道神宮へは初詣には行けませんでした。今日の予定は市内観光でしたが、元日はどこも休館のところが多かったです。豊平館(休館)→渡辺淳一文学館(休館)→大通(デパート初売り)→JRタワーT38展望台へ行ってから、早いけど千歳空港へでショッピングしながら時間をつぶすことにしました。
 写真はJRタワーです。去年オープンした高さ160mの建物です。あの札幌テレビ塔より高いんですよー。でも筆者の宿泊したホテルが20階だったので、あまり登るのは意味ないかな?と思ったけど、やはり38階となるとその見晴らしはぐんと変わりますね。来て良かったです。展望台内にあるショップで妙に鉄道色のこいーーいお土産が売られているのが気になりましたが。今回はぐっと我慢しました。
 えー旅行記(いいかげんバージョン)はこれにて、終了になります。最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。たぶんこれのバージョンが上がることはないと思います。

Sunday, January 01, 2006

年越しラーメン(’05年12月31日part2)

 年越しはやっぱりラーメンだよね?それにしても去年も札幌で年越しだったなー。今年の札幌の大晦日はデパートも通常営業(元旦も営業するらしい)でらしくない年の暮れ。去年は開いてる店がなくて食事にも困ったような記憶があるのだが、歩いてるところが違うのかな?
 このあとTVでも見てから、地下鉄の終夜運転を利用して初詣と思いましたが、そのまま寝てしまいました。明日(というかもう今日だが)はいよいよ大阪へ戻ります。予定は特になくて市内の観光をします。それでは良いお年を

休館かよぉー(’05年12月31日)

 昨日でスキーモードは終了。
 今日は開拓の村へJRバスで終点。おーーい休館かよぉーてか運転士さん知ってたらおしえろよー。といことで無駄に終点でおろされ、40分バスを待つのもあほくさいので駅まで歩く。大晦日というのに。お次は昼食、札幌で有名な食べ物は最近売り出し中のスープカレー(ジンギスカン、ラーメンもあるけど)ガイドブックに従って来ました。うむこれはヘルシーな感じでおいしい。どんなものか知らない方は勝手にググッてね。
 昼食後といっても14時過ぎだが、大倉山へジャップをしに(むりむり)行くことに。大倉山シャンツェは、勿論札幌オリンピックの会場となったところで、今は観光用にリフトが動き、展望台とウインタースポーツ博物館がある。博物館ではスキージャンプのシミュレータがあってジャンプ体験ができる。筆者の結果は残念。。。。だけどジャンプって人間業じゃないねー。今日は深夜にもう一度円山公園駅の北海道神宮に来る予定。

工程:開拓の村(休館)→大倉山シャンツェ