Saturday, December 31, 2016
Friday, December 30, 2016
Thursday, December 29, 2016
Wednesday, December 28, 2016
Tuesday, December 27, 2016
Monday, December 26, 2016
Sunday, December 25, 2016
Saturday, December 24, 2016
終着駅シリーズ294:門司港(’12年05月01日撮影)
当駅は1891年04月01日九州鉄道の門司駅として開業しています。1914年には現存するこの2代目の駅舎が完成しています。その後の’42年07月01日には関門トンネルの開通に伴い駅名の門司を旧大里駅に譲り、現在の門司港駅になります。
この駅舎は重要文化財に指定されていて、門司港レトロの観光スポットの一角をなしています。駅前には九州鉄道記念館と平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線(九州鉄道記念館駅)があります。他にも色々ありますが鉄道施設以外は省略(笑)ということで。
さて筆者はこの駅前を車で通り、この場所でちょうど信号待ちになったので、慌ててカバンからカメラを取り出して一枚パチリと撮りました。通行人が不思議そうに見ているのはそのせいです(ハイ)。この辺りはレトロな美しい建物が多いので、いつかゆっくりと観光して見たいものです。
Sunday, December 11, 2016
Sunday, December 04, 2016
終着駅シリーズ293:戸畑(’12年04月30日撮影)
駅は戸畑を名乗っていましたが、JRの戸畑駅とは離れた場所にあります。駅跡に造られたバスターミナルは誤乗防止のためか戸畑渡場を名乗っています。軌道時代にも放送では戸畑渡場と案内していた様な記憶が筆者にはありますが、なにぶんにも昔のことなので事実確認は今となっては難しいでしょう(方向幕も”戸(渡場)畑”となっていた様な気がするのですが)。
その渡場とは、北九州市営若戸渡船のことで、若戸大橋が開通する以前から若松区と戸畑区を結ぶ重要な市民の足として活躍しています。若戸大橋の開通時には渡船の廃止の計画もあった様ですが、現在では若戸大橋の歩道の方が廃止となってしまい、徒歩と自転車での移動では再び唯一無二の存在になっています(原付以上は渡船には乗れません)。
九州電気軌道の時代には、この地に系列の百貨店があったとの記述もwikiにはありますが、今では人通りの少ない港湾地区の風景が広がっています。ところで、この駅の所在地は北九州市戸畑区北鳥旗町で、鳥旗は”とばた”と読むのかと思いきや、普通に”とりはた”と読むようです。この鳥旗は奈良時代に書かれた「筑前風土記」、「日本書記」、「万葉集」の中で紹介されていて、戸畑の由来とされているだけにややこしいですね。ちなみに戸畑区には戸畑町はありません。
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