Tuesday, September 06, 2005

終着駅シリーズ10:吉松(’05年08月19日撮影)

 鹿児島県の最北部、吉都線の終着駅であり、肥薩線の途中駅である。肥薩線は開通当時には鹿児島本線として開通し、九州の南北を結ぶ大動脈であり、この地は交通の要所であった。またこの駅の北側には大畑などのスイッチバックで有名な駅があります。鹿児島はいま九州新幹線の開通によって、観光客が増えており、それに便乗したJR九州がこの地まで観光特急”はやとの風”を走らせて、観光客を誘致に懸命のようです。
 筆者はかつて(子供のころ?)なんで、こんな山中に最初に鉄道を開通させたのか?どう考えても海岸べりを走らせる方が工事がしやすいのではないか?と悩んだことがあった。しかし現在、九州自動車道はこの地を走り、九州西海岸自動車道の整備が後回しになっている事実を見るにつけ、まず最初に1本真中を通す方が合理的(緊急手段?)なのであろうかと、妙に納得してしまうのであった。他にも中国自動車道などの例は多数ありますし。
 で、急になんでこの駅が出てきたかというと、この駅は日本最大の金鉱山である菱刈鉱山の最寄駅だということを書いてみたかったからです。この駅からわずかに4kmしか離れていません。

#このシリーズとしては、めずらしく”つなわたり”の更新ペースとは一致していません。

2 comments:

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  2.  上記は宣伝です。
     英語なので実害はないかとおもってそのままにしました。日本語なら即刻削除です。

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