Tuesday, September 06, 2005

金が余って困っている

 いいなあ。
 勿論筆者ではなく省庁の予算折衝の話である。この時代に公務員の能力はどれだけ予算を多く使うのかによって決まるという。戦後すぐの東洋の貧しい国であった時ならいざ知らず、経済活動の中身に関して官がその指導力を発揮する時代はとっくの昔に終わっているものはずである。郵政民営化の議論はその先に繋がる官の大規模なリストラへの第1歩であってほしい。間違っても選挙向けの公約だけには終わってほしくないし、もう国にはそんな余裕は残っていないはずである。
 リンク先はそんな、胸の奥に使えたことをスカット代弁してくれました。その通りです。

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