Saturday, February 18, 2012

終着駅シリーズ98:新王寺(’09年08月09日撮影)

 近鉄田原本線の終着駅の新王寺です。JRと近鉄の王寺駅の駅前にあり屋根伝いに雨にぬれずに乗り換える事が出来ます。王寺駅前は再開発が行われていて、あれ?と思うほど綺麗になっています。そんなところに向かい合わせに近鉄の終端式の駅が二つ位置している不思議な駅です。
 この路線の数奇な運命は類書で読んでいただくとして、端的に言えば枚方−私市−生駒−王寺−田原本−桜井−そして名張−宇治山田への路線建設を目指していた大和鉄道の一部のなれのはてとなっています。いろんな買収の結果こんな不思議な形で残ったものです。
 現在は始発の西田原本に近鉄橿原線との連絡線があるが(臨時を除いて)旅客営業はされておらず、独立した路線となっています。但し運賃計算は田原本−西田原本、王寺−新王寺での通算での計算となっているようです。
 さて、この駅は再開発に取り残されたように旧駅のまま残っています。それはどういう意味なのか、単に予算がないのか、なんだかな?と思う。こんな形で残すのであれば、王寺駅前の再開発の時に線路を繋げることは出来なかったのかな〜と思ってしまう駅です。

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