Monday, September 05, 2016

終着駅シリーズ番外編:南阿蘇水の生まれる里白水高原(’12年04月28日撮影)

 南阿蘇鉄道の途中駅の南阿蘇水の生まれる里白水高原です。南阿蘇鉄道(旧国鉄の高森線)は’28年02月12日に開業していますが、この駅は’92年04月01日に現在の駅名で開業します。番外編というかこの駅は終着駅ではないのです。このブログの読者ならばご存知と思いますが日本一長い駅名の駅です。読み仮名表記では22文字の”みなみあそみずのうまれるさとはくすいこうげん”駅です長いですね〜。文字表記では14文字あります。
 ’01年には一畑電気鉄道に”ルイス・C・ティファニー庭園美術館前”(読み仮名24文字、文字表記18文字)が改称によって生まれ日本一の座を明け渡しますが、この駅は再び改称され”松江イングリッシュガーデン前”となったことで、日本一に返り咲いています。なお、読み仮名表記では、茨城県の鹿島臨海鉄道には”長者ヶ浜潮騒はまなす公園前”(読み仮名22文字、文字表記13文字)との同率の一位で、文字表記ではディズニーリゾートラインの”リゾートゲートウェイ・ステーション”と”東京ディズニーランド・ステーション”がともに17文字で最長となっています。
 ところで更新日現在では、この駅は今年発生した熊本地震の影響で同鉄道は大きな影響を受けていて、南阿蘇鉄道は高森からこの駅の東隣の中松までのみの復旧となっていて、この駅には電車は走っていない状態となっています。1日も早い復旧が待ち望まれるところですね。

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