終着駅シリーズ310:幌加内(’12年12月28日撮影)
かつてのJR北海道は深名線の幌加内です。1929年11月08日に鉄道省の雨龍線の終着駅として開業しています。その後1931年09月15日には添牛内まで延長され途中駅となります。その後路線名は幌加内線→深名線となりJR北海道に経営が引き継がれ、’95年09月04日に廃止となります。
廃止後の駅舎はバスターミナルとして活用されていましたが、’00年03月19日の火災により焼失してしまいます。そしてバスターミナルは幌加内交流プラザへと移転し、かつての駅前には簡単な石碑とマニュメントが作られました(冬場は雪に埋もれて見えませんが草)。その幌加内交流プラザには、2階に深名線資料室が設けられています。
筆者訪問時には資料室の電気がついていなかったので、係員氏にいうと電気をつけてくれました。写真は3枚ありますが、1枚目がかつての駅跡で、2枚目が幌加内交流プラザ、そして3枚目が深名線資料室です。
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