Sunday, May 15, 2016

終着駅シリーズ279:脇方(’12年03月24日撮影)

 旧国鉄の既に廃止となった胆振線の脇方支線の終着駅の脇方です。
 この駅は1919年07月15日に京極軽便線全通とともに開業し終着駅となります。そして時は流れ、’70年11月01日にはこの脇方支線が廃止となっています。
 駅跡は最終処分場として利用されています。筆者はこの標示を最初に見た時に、その雰囲気(あたりには誰もいないし)から、ん?核廃棄物かやばいぞと思ってしまったが、よく見ると一般廃棄物最終処分場と書いてありました、ちょっと安心。それと道道784号黒橋京極線の起点となっています。それにしても旧国鉄の廃止になった終着駅は多数あれど、廃棄物の最終処分場として利用されているのはここだけではないでしょうか?

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