Tuesday, February 11, 2014

終着駅シリーズ188:鳥取(’10年08月13日撮影)

 JR西日本の因美線の始発駅の鳥取です。鳥取県の代表駅でもあります。山陰本線ではまだ自動改札は少なくこの駅も有人改札でした(訪問時)。
 同駅は1907年04月28日官設鉄道の終着駅鳥取仮停車場の開業に始まり、翌年04月05日に八千代川を渡った同地に移転し鳥取駅となります。一方の因美線は1919年12月20日に用瀬駅まで開業し、同駅が始発駅となります。
 因美線は1932年07月01日に全線が開通し、陰陽連絡の亜幹線としての役割を与えられるようになります。そして時は流れ智頭急行の開通や高速バス等の発達によって区間によっては運転本数が少なかったりしています。
 概してJR各社は例えば西日本の社長の発言”山間部のバス代替も選択肢”と述べるなど、ローカル線運輸に対してやる気がなく、衰退するに任せている姿勢がとっても気になるところです(ここに書く事でもないか)。

No comments:

Post a Comment