JR東日本の只見線の途中駅の会津川口です。現在は’11年07月30日に発生した新潟・福島豪雨の影響を受けて、掲載日現在の本日もここ(会津川口)から只見間でバス代行輸送となっています。ひょっとするとひょっとするのかもしれません。あまり想像したくはないですが。
ネット掲載の地形図(電子国土)では航空写真に現れないということなのか、既に一部区間で路線の標記が消されてしまっています。
この駅は’56年03月20日に会津線の支線として当駅まで開業します。ここから只見側の路線は電源開発専用鉄道として敷設されます。この施設を利用して’63年08月20日に国鉄の只見線として開通することになります。
そして時は流れ、またここから只見側の路線が長期に渡って復旧されずにバス代行輸送になってしまっています。時代はローカル線に厳しい折、JR線の中にもまだ経営的に成り立たない路線があるとされており、余談を許さない状況であるようです(只見線に限らず)。
しかし、りっぱな駅ですね。
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