京急大師線のかつての終着駅の産業道路です。1925年08月15日海岸電気軌道(総持寺−大師間)の途中駅として開業しますが同線は廃止となります。その後の’44年06月01日に今度は東急電鉄の終着駅として開業します。産業道路−入江崎間の延長開業によって終着駅としての任を終えています。
片側3車線(両側で6車線)の道路(産業道路)を踏切で超える構造で、現在はこの連続立体交差化工事が行われています。殆どの区間で地下化し、この特徴的な踏切もなくなります。
地下化時には、駅名を海岸電気鉄道時代の大師河原とする旨の要望がだされているのだとか。
筆者は産業道路の名称の方が親しみやすいですけどね。
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