終着駅シリーズ282:小樽(’12年03月25日撮影)
JR北海道の函館本線の途中駅の小樽です。1903年06月28日に北海道鉄道の蘭島〜当駅の開業として始発駅として設置されています。当時の駅名は小樽中央駅。その後は路線の延長開業とともに駅名を稲穂→高島→中央小樽と変え、1920年に現在の小樽駅となっています。
そして北海道新幹線の開業時には、ここから函館側の路線が並行在来線として廃止(三セク化?)されることになっています。ところが新幹線の新小樽駅はここから約5km離れた、天狗山の東側山麓に設置されることなり、並行在来線との接続駅でないところから廃止(転換)される初めてのケースとなりそうです。かなり不便ですね?
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