Monday, January 18, 2016

終着駅シリーズ271:旭川(’12年03月03日撮影)

 函館本線の終着駅であり、宗谷本線と富良野線の始発駅の旭川です。これ以外に石北本線の全ての(電車)がこの駅まで乗り入れています。
 旭川は1898年05月10日に北海道官設鉄道がこの地に機関庫を設置したことに始まり、同年の07月16日には上川線の途中駅として開業します。駅名はあさひがわではなく、この時はあさひかわであったとのこと(wiki情報)。その後、あさひがわになり、現在はもちろん”あさひかわ”です。
 現在では北海道第2の人口を有し、誰もが知る大都市となっています。東北・北海道ブロックという括りで見ても札幌市、仙台市に次ぐ3番目です。因みに4番目は郡山市。
 駅は’10年に連続立体交差事業「北彩都あさひかわ整備事業」により高架化され、写真のような立派な駅舎となり利便性も上がっています。同時にかつての広大な駅や機関庫のあったあたりは、広大な空き地となり現在(筆者訪問時)には不自然に空いていました。これらは再開発されさらに便利になっていくことでしょう。都心部のお買い物公園から、少しだけ駅が遠くなったのがなんだか疲れますね?

 だからね、北海道新幹線は終着駅を旭川にして停車駅を東京、上野、大宮、郡山、仙台、札幌、旭川にするのが、正しいと思います(え?誰も聞いてない?そうですかそれは失礼しました)。
   

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