相模鉄道本線の終着駅の海老名です。’41年11月25日に相模国分信号所から厚木(相模線)への路線から分かれる形で海老名までが神中鉄道の駅として開業しています。
非電化で開業した同線は横浜からディーゼルカーで本厚木(小田急線)へ乗入れています(’64年にはこの乗り入れは中止されています)。
駅は小田急との結節点というだけの理由でこの位置に作られたために、長らく田圃の真ん中にある状態が続いていました。筆者も海老名…田圃のイメージを未だに強く持っています。しかし近年では開発が進みショッピングモール等が立ち並ぶ見違える姿になっています。
そして今では、JR相模線にも海老名駅が設けられています。この相模線の海老名駅は相模線で最も新しい駅だとか。なんだか皮肉な気もします。
ところで今も残る厚木線(相模国分–厚木(相模線))は活用しないのでしょうかね?ちょっともったいないですね。
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