’03年11月30日に廃止となった、JR西日本の可部線(可部−三段峡間)ですが、写真の可部駅から旧河戸駅を含む2.0kmの区間では路線の復活(届け出上は新線となる)が計画されています。
写真はその終着駅が計画されている、長井・荒下地区です。行政区域では広島市安佐北区に属しています。広島市のベッドタウンとして今も人口増加が続いている地域です。
写真は長閑な風景に見えますが、写真の線路の右側の地域は、荒下県営住宅の跡地とのことで、ここに新駅と何らかの行政施設(区民病院が有力?)を作る方向で話が進んでいるようです。
可部駅から先には、計画では全部で旧河戸駅を含めて3つの駅が新設され、原則として可部停まりの電車の全てが乗入れる方針のようです。2.0kmに3つの駅ってちょっと多すぎるような気もしますが。
この計画は、国土交通省の新線区間には踏切の設置を認めないとの方針から難航しているようです。
(追記)
あき亀山駅として17年3月4日に開業しました。
あき亀山駅として17年3月4日に開業しましたね。
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