最近いろんな新聞とかに現在の放射線量の数値が載るので
みなさんだいぶ詳しくなんてきたんじゃないかな〜なんて思う。
ここでは筆者の生活する東京都心部の放射線量が安全かどうか
試計算してみたい。
現在、新聞等で公表されている新宿の放射線量はだいたい
0.07~0.08μGy/h
これは自然放射線量を含む値なのだが、この値自体が平常時より高く
その殆どが放射性要素によるものとして、
ほぼ1μGy/h=1μSv/hとしてよいと、リンク先の計測箇所による
コメントがされている。つまり
0.07〜0.08μSv/h
ここでは仮に高い方に設定し、0.08μSv/hとします。
また、新宿百人町の計測箇所は地上20mでの計測らしい。
ネットの情報を総合すると、一般的には地上に近くなるほど、放射線量は高くなるらしい。
一般的に放射線量を計測する場合は、人間が地上を歩く場合に浴びる
放射線量の平均値となるよう地上1mのところで計測すべきとのこと。
多くのネット上の人がガイガーカウンターで計測したところによれば
だいたい地上付近では2倍から10倍ぐらいの値がでるという。ここでは(多数決?で)
一般的に言われている2倍の数値を地上での放射線量とする。つまり
0.16μSv/h
また、人が生活するには、それ以外に、食生活から体内に入る
内部被爆も考慮しなくてはならない。乱暴だが、
仮にこの被爆量を体外から浴びる量と同量と仮定する。つまり合計で、
2×0.16μSv/h=0.32μSv/h
となる。
一方で一般人の1年間に浴びてよい許容量は1mSv(1000μSv)。
これはICRPの国際勧告の数値と一致するようです。
この数値を超えると1億人のうち5000人を超える人がガン
や遺伝異常となる数値である。(0.005%)
(日本で交通事故で死亡する人数にだいたい一致?)
先ほどの数値を1年間に換算すると
0.32μSv/h×24h×365day=2803.2μSv
と国際基準を超えてしまう。
だから、気をつけて生活しなければ東京都心も決して安心とは言えない
と言える。野菜や水道水の汚染状況は一般市民にはわかりにくく
注意が必要だと思う。
(ここまで、聞きかじった知識?)
これを何事もなかったかのように、安全ですと政府が言い張る国には
外国人が逃げ出しても仕方がないと思う。
あの終戦から何十年の経つのに、日本政府の発表はあいかわらず
愚民思想の大本営発表だなぁと思う、今日このごろである。
ま、政府の中心も愚民ばっかりなのだが(爆)。
災害以来、政府から聞こえてくるのは増税の話だけ
いったい何をやっているんだか?まじめに仕事しろよ
と思う。
No comments:
Post a Comment