横浜市営バスは14系統です。13系統と同じ鶴見駅と新横浜駅を結ぶ路線でしたが、’07年03月の改変で、鶴見駅西口(入口)から三ツ池公園北門へ行き右折してバス停1つのところにある梶山を結ぶ路線に短縮されました。
姉妹系統には104系統というのがあり、こちらは鶴見駅西口-三ツ池公園北門を通り新横浜駅を結んでおり、梶山から新横浜駅へ行く系統も104系統を名乗っています。
路線改変前はこの14系統は新子安駅西口へ乗り入れていました。その鶴見駅西口から新子安駅西口へ至る区間で、路線バスがなくなってしまう区間は2年間の暫定運行で290系統が設定されました。
さて、改変前の14系統と104系統の関係は今よりもっと複雑で、以下のように区別されていました。
14:新子安駅西口-鶴見駅西口-三ツ池公園北門-==-新横浜駅
新子安駅西口-鶴見駅西口-三ツ池公園北門-梶山
鶴見駅西口-三ツ池公園北門-梶山
104: 鶴見駅西口-三ツ池公園北門-==-新横浜駅
梶山-新横浜駅
それが’07年03月の改変で以下のように変わっています。
14: 鶴見駅西口-三ツ池公園北門-梶山
104: 鶴見駅西口-三ツ池公園北門-==-新横浜駅
梶山-新横浜駅
(14系統、担当:港北営業所)
ん?14系統の正式な起点は梶山なのか?上記は表記が逆ですね。
若干わかりやすくはなりましたが、利用者にとってみれば全く同じ路線に14系統と104系統があっていったい何が?ちがうんだろ?という疑問はおそらく解決しないでしょうね。そのわかり難さが趣味的にはおもしろいんですけどね。
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